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コンクリート橋の大規模改修工事では、コンクリートの中性化抑止を図ることを目的としています。 各部位毎に適切な工法を施工しており、中央スラブ部・梁部にはコンクリート表面に塗装を施す表面保護工を、柱部・はね出しスラブ部には補強を兼ねた鋼板被覆工を施工しています。また、構造物への負荷が軽減される構造の支柱レス防音壁への取替等を行っています。これらの対策により、コンクリート橋の将来にわたる健全性維持を目指しています。 当社は、コンクリート橋総延長148kmのうち約2割にあたる約25kmを受け持ち、東海道新幹線の安全運行に貢献しています。 また、東海道新幹線の地震対策として、隣接する高架橋を連結し、地震時に高架橋間で生じるズレを抑制する「目違い防止工」や高架橋柱にX型ブレースを取り付け、地震時の高架橋上での揺れの増幅を抑制する「ダンパーブレース工」の施工を推進しています。
目違い防止工
ダンパーブレース工
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