社員インタビュー

INTERVIEW

土木部門

小田原土木センター　主任

T.G

2017年入社・土木部
2017年小田原土木支店

インタビューINTERVIEW

Q1. 入社を決めた理由を教えてください。

私が双葉鉄道工業に入社を決めた理由は、「東海道新幹線」という日本経済を支える大動脈のメンテナンスに携われるからです。東海道新幹線は開業してから約60年もの間、数多くの方の交通手段として重要な役割を果たしてきました。その役割を果たすためにも技術者が日々メンテナンスを行い、安全・安定輸送を保つことが大切です。技術者としての知識を学ぶことができ、これからの日本に役立つことができるのは双葉鉄道工業だと思いました。

Q2. 現在の仕事内容を教えてください。

現在は墜落防止の手すり設置作業を担当しています。まず初めに現地の調査を行い、その調査結果を基に、工事施工中に起こりうる事故の選定、リスクの洗い出しを行います。事故が起きないよう対策を考え、協力会社と綿密に打つ合わせを重ねていきます。事前に事故の芽を摘むことが重要であり、ここが全ての集大成といっても過言ではありません。工事の施工がスタートすれば、現場に立ち会い、危険な作業をしていないか目を光らせています。高品質な成果物の完成、無事故での施工完了に尽力しています。

Q3. 職場はどのような雰囲気ですか？

私の職場の小田原土木センターは、みんなが和気あいあいと助けあいながら仕事を行っています。周りの方は、自分の意見を聞いてくれて、間違った時には優しく指導してくれます。相談をしやすく、工事を円滑に進めるためのノウハウを教えてくれます。そのため、自ら深く考え自ら行動する社員が集まっています。ベテラン、中堅、若手とまんべんなく社員がいるので風通しがとてもいいです。また、他センターとのつながりも強く、情報共有も頻繁に行っています。

Q4. 仕事上で印象に残っているエピソードは？

河川の橋脚上での測量が印象に残っています。N700S関連の装置を乗せる架台の設置作業のための測量です。上司と2人で、橋脚という狭い場所での測量でした。ミリ単位での位置出しだったため、何度も確認作業を行い、朝から夕方まで続きました。測量結果を基に作業は進んでいき、途中間違っていないか不安になりながらも、無事工事は完了しました。完了した時は、大きなやりがいと達成感を感じました。

Q5. 一日のスケジュールを教えてください。

一日のスケジュール

9:00: 始業
メールチェック

10:00: 書類・図面作成

12:00: 休憩

13:00: 現場立会

16:00: 書類整理

17:40: 終業

Q6. 休日や終業後の過ごし方を教えてください。

休日は会社で取れるJリーグのチケットを利用して、Jリーグ観戦をしています。会社の同期と一緒に日産スタジアムに行き、横浜・F・マリノスの試合を観戦しています。夏場は特に、観戦しながらのビールが美味しく最高です。また、会社の福利厚生の東急ハーヴェストクラブを利用した宿泊もしています。全国各地に施設があるのですが、自分は軽井沢の施設にいきました。自然を感じることができ、良い気分転換になっています。

メッセージMESSAGE

土木工事において重要なことは、実施する工事の難易度や危険性を理解し、現場をより円滑に、安全に進めることだと考えます。双葉鉄道工業の仕事は、そういった事を学び、東海道新幹線の安全・安定輸送を守るための使命感、達成感を感じることができると思います。最初は覚えることが多く大変ですが、工事を完成したときの喜びは他で味わえないものがあります。この気持ちを共有したいので、みなさんと一緒に働けることを楽しみにしています。